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くろ兄、栄養素講義シリーズ第3弾よろしく!
お、待ってたで。今日は糖質編やな。
糖質って…俺、100日ダイエットの時に死ぬほど制限したやつ。
そや笑。その時の経験、今日はガッツリ活かすで。
糖質ってダイエットの敵ってイメージしかないんよ。
そこやねん。それが一番の誤解や。糖質は本来めっちゃ大事な栄養素。今日はその真実を語ろか。
先生、よろしくお願いしますー!
糖質と炭水化物の違い、知ってる?
まず基本の整理から。糖質と炭水化物の違いわかる?
えーっと、同じじゃないん?
実は違う。
炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
これが正確な式や。
あ、食物繊維って炭水化物の仲間なん!?
そや。食物繊維は人間が消化できない炭水化物。だから栄養として吸収されない。一方、糖質は消化吸収されてエネルギーになる部分。
なるほど、炭水化物の中に2種類あるってことね。
商品パッケージで『糖質ゼロ』『炭水化物ゼロ』って表記違うのはこれが理由や。
糖質の3つの仕事
糖質の役割は3つや。
①最速エネルギー源 1gで4kcal。すぐエネルギーになる即効性が最強。
②脳の唯一の燃料 脳は基本的にブドウ糖しかエネルギーにできない。
③筋肉の燃料 筋トレや運動時のメインエネルギー源。
この3つや。
②の『脳の唯一の燃料』ってマジ?
マジや。脳は1日約120gのブドウ糖を消費する。これは人体の糖質消費の半分以上。
半分以上!?俺の頭、糖質食いまくってるやん!
そや。だから糖質完全カットすると頭が回らなくなる。集中力低下・イライラ・判断力鈍るのはこれが原因。
100日ダイエットの時、後半めっちゃボーッとしてたの思い出した…
あれ典型的な糖質不足の脳や笑
糖質完全カットすると、体は脂肪を分解して『ケトン体』っていう代替エネルギーを作る。脳もケトン体を使えるようにはなるけど、移行期は頭がボーッとする(ケトフルー)。これが糖質制限ダイエットの初期の辛さ。
糖質の種類:単糖類・二糖類・多糖類
糖質はさらに3つに分類できる。
①単糖類(最小単位)
- ブドウ糖(果物・はちみつ)
- 果糖(果物)
- ガラクトース(乳製品)
- 吸収最速、血糖値急上昇
②二糖類(単糖が2つ)
- ショ糖(砂糖)
- 乳糖(牛乳)
- 麦芽糖(水あめ)
- 吸収速い
③多糖類(単糖がたくさん)
- でんぷん(米・パン・麺・芋)
- グリコーゲン(肝臓・筋肉に蓄積)
- 吸収はゆっくり
吸収速度が違う、これが今日の最重要ポイントや。
同じ糖質でも、種類で吸収速度違うんやな…
これが血糖値コントロールに直結する。次で詳しく説明するで。
GI値って結局何?
GI値ってよく聞くけど、何のこと?
GI値(グリセミック・インデックス)は、食品を食べた後の血糖値の上がり方を数値化したもんや。
数値が高いとアカンの?
そや。GI値が高いほど血糖値が急激に上がる。これが体に良くない。
高GI(70以上):避けたい
- 白米・食パン・うどん
- ジャガイモ・砂糖・甘いお菓子
中GI(55〜69)
- 玄米・全粒粉パン・パスタ
- バナナ・パイナップル
低GI(55以下):理想
- そば・オートミール
- 野菜・豆類・きのこ
- 肉・魚・卵・乳製品
これがGI値の世界や。
白米がアカンとか、日本人つらいで…
白米そのものが悪いんやのうて、急激な血糖値上昇が問題。食べ方を工夫すれば白米も食べられる。
血糖値急上昇の何がアカン?
血糖値急上昇のデメリット、これがガチでヤバい。
①インスリンが大量分泌 ↓ ②使い切れなかった糖が脂肪として蓄積 ↓ ③急激に血糖値が下がる(血糖値スパイク) ↓ ④強い空腹感・眠気・イライラ ↓ ⑤またドカ食いしたくなる
これが太る人の負のループや。
あ、これ俺ポテチ5kg時代めっちゃやってたやつや…
ポテチ食うと止まらへんやろ?あれ血糖値スパイクの典型例。
マジでそう!1袋食ったら次々開けてた笑
40代以降は血糖値スパイクが糖尿病・動脈硬化のリスクに直結する。これ放置したら危険や。
食事の最初に野菜やタンパク質を食べると、血糖値の急上昇を抑えられる。同じ白米でも、サラダ→おかず→ごはんの順で食べれば血糖値スパイクを避けられる。食べる順番だけでもかなり違う。
糖質制限ダイエットの真実
で、糖質制限って実際どうなん?
短期的には効果ある、でも長期は危険。
具体的に?
短期的なメリット:
- 体重が落ちる(最初は水分)
- 血糖値安定
- 食欲コントロール
長期的な問題:
- 脳機能低下
- 筋肉量減少
- 便秘(食物繊維も減るから)
- リバウンドしやすい
- ケトン体過剰でケトアシドーシスのリスク
極端な糖質制限(1日50g以下)は専門家の指導なしには絶対NGや。
俺の100日ダイエットも、後半は炭水化物減らしてたけど確かにキツかった…
健康な人でも長期はアカン。理想は『質を選ぶ』こと。
40代以降の糖質との付き合い方
40代以降、糖質との付き合い方を3つの軸で覚えとき。
①量を適切に
- 体重×4〜6gが目安(60kgなら240〜360g)
- 1食あたり80〜120gが基準
②質を選ぶ
- 白米→玄米・雑穀米
- 食パン→全粒粉パン
- うどん→そば
③食べ方を工夫
- ベジファースト
- よく噛む(早食いは血糖値スパイクの元)
- 食後に軽く動く(散歩で血糖値下がる)
これだけ守れば、糖質制限なしでも十分健康維持できる。
結局、極端なことせず質と食べ方が大事ってことね。
そや。40代以降は『減らす』より『選ぶ』。これが正解。
1日の糖質目安と食事例
具体的にどれくらい食べたらいい?
厚労省の基準やと、炭水化物は総エネルギーの50〜65%が目安。
g数で言うと?
2000kcalの人なら、1日250〜325gの炭水化物。糖質はそこから食物繊維引いた約240〜300gや。
目安を食品でいうと?
ざっくりこんな感じ。
1食あたりの糖質量目安
- ごはん茶碗1杯(150g):約55g
- 食パン6枚切り1枚:約27g
- うどん1玉:約52g
- そば1玉:約48g
- 玄米茶碗1杯:約53g
- バナナ1本:約20g
- 野菜全般:5〜10g
3食でこれをバランス取りつつ、間食は10g前後に抑えるのが理想や。
意外と食べていいんやな!
そや。問題なのは間食のスナック・ジュース・ケーキ系。これ1個で50〜80g簡単に超える。
こんな糖質には注意
特に気をつけるべき糖質、3つだけ覚えとき。
①液体糖質
- ジュース・スポーツドリンク・甘いコーヒー
- 液体は血糖値を急上昇させる最悪パターン
②果糖ブドウ糖液糖
- 加工食品・清涼飲料水によく入ってる
- 体に蓄積しやすく中性脂肪になりやすい
③精製された糖
- 白砂糖・お菓子・ケーキ
- 栄養素ゼロでカロリーだけ
この3つを減らすだけで、40代の体は大きく変わる。
コーヒーに砂糖入れる派の人、要注意やな…
そう、ブラックコーヒー1.5L飲むしろすけは糖質的には優秀。砂糖入りやったら糖尿病コースやで。
ブラック派でよかった〜!
まとめ
というわけで糖質編まとめるで!
先生、お願いします!
糖質で覚えておくことは3つや。
①糖質は脳と体の最重要エネルギー源、完全カットは絶対NG!
②量より質と食べ方、白米→玄米、ベジファーストで血糖値コントロール!
③液体糖質・果糖ブドウ糖液糖・精製糖、この3つだけは減らせ!
以上や!
先生、これで三大栄養素編コンプリート!
お疲れさん!次はビタミン編に行こか。水溶性と脂溶性の違いとか、覚えると食事が変わるで。
個別ビタミンはB群とかD3とか書いてきたけど、全体像はまだやもんね。
そや。次回も楽しみにしとき!
ありがとうございました!


